大人なのに子ども服を着ていると、「なんで?」とよく聞かれます。もちろん、大人の洋服だとサイズがないから、というのが一番の理由なのですが…。中には「ウケ狙いなんじゃないか」「人と違うことがしたいだけなんじゃないか」というご意見もちらほら。
まぁ、あえて否定はしませんが、子ども服を着ることのメリットって、実はいっぱいあるんです。というわけで、思いつく限り、20個ほどお伝えしたいと思います。
一度着たらやめられない!子ども服を着るメリット
1.とにかく安い
大人の半額〜1/3くらい。生地が少ないからとか、そういう理由なのかな?

2.たくさんの種類が買える
安いから、ね。Tシャツとか1,000円以下だし。

3.ピンクや水色などパステルカラーが多い
でも実は、黒とかも多い(入学式とか発表会用らしい)。

4.リボンやフリルもいっぱい
胸元リボンのワンピは25歳までって、どっかの雑誌で読んだことがあるけど…そんなことないよね?

引用:キャサリンコテージ
5.ポケットがついている
大人の女の人の服には、なぜかポケットがないんです。(スカートとか、ワンピースとか)

カンガルーとか、ドラえもんとか、ああいう感じのポケットが欲しいのだけど…。
6.汚れても気にならない
シルクとか使った服だと、座る場所も気にしちゃう。夏はコットン、冬はニット、年間を通してアクリルが多いから、思いっきり遊べる(どこで?)。

7.ミニスカートが履ける
大人向けのスケートは、なぜか膝丈が基本。ミニスカの方がかわいくないですか?

8.ストッキングを履かなくてもさまになる
- ミニスカ+ニーハイソックス
- ショートパンツ+くるぶし丈ソックス
- プリーツスカート+ハイソックス
子ども服なら、こんな格好がさまになる。(大人服は、ストッキングしか似合わないようにできてるっぽい。特にスーツとか)

9.クリーニングに出さなくていい
シルクとか(しつこいw)カシミヤとか使ってないから、洗濯機で十分。

しかも、アイロンもほとんどかけなくてOK!
10.若く見られる
明るい色の服を着ていると、なぜか自動的に若いと思われる。

11.痩せる
身長が低い + 標準体重以下くらいの体型にしとかないと、さすがにウエストが「うっ」ってなるので。

12.個性的になれる
「どこで買ってるの?」とみんなから聞かれる。みんながふだん、足を踏み入れない子ども服店で買ってるから、ぜったいに人と被らない(けど、小学生とは被る)。

初対面だと、遠くから様子を見てからしか、近寄ってきてくれないというデメリットもあったり。
13.覚えてもらいやすい
いい意味でも、悪い意味でも(警察には覚えられたくないなぁ)。

14.お直しをしなくていい
ジーンズの裾を切ったり、ジャケットの袖を詰めたり。ああいう、時間とお金がかかることから解放される。

こういうのに憧れていた時期もあったなぁ。でも、ジーンズを半分くらい切らないとぴったりサイズにならない=無駄=で、諦めた。
15.裾を引きずる心配がない
子ども服のマキシ丈スカートなら、サイズもぴったり!

16.歩きやすい、走りやすい
基本的に丈が短いから、階段で3段飛ばしもできるし、猛ダッシュもできる。

ブランコとか、滑り台とかも楽しめる♪…って、やらない?
17.キャッチセールスに遭わない
子ども服を着るようになってから、声をかけられることは、ほぼなくなりました。

「カップル,愛」というタグがついてるイラスト。なんだけど、言い寄ってる風に見えるのは私だけ?ちなみに、キャッチだけじゃなく、ナンパも激減しましたw
18.お酒を強要されない
「もしかしたらまだ、飲めない歳なんじゃないか…?」と思われてるみたい。

飲み会でオレンジジュースを飲んでいても、怒られません。
19.たいていのおバカな行動が許される
横断歩道の白線を踏んで歩くとか。

20.可愛くなくても、かわいい女子カテゴリに入れてもらえる
妹キャラとか、うさぎ系女子とか、かわいい女子カテゴリに、まんまと入れる。(天然とか不思議ちゃんカテゴリに入れられることも、たくさんあるけど)
無理して大人にならなくていい
20歳になったからとか、社会人になったからって、無理に大人っぽく見せなくったっていいんじゃないかな、と思ってます。
だって大人の期間って、すごく長いから。100歳まで生きるなら、80年も大人をやってなくちゃいけない。そんなのは疲れちゃうなー、って。
だから、お洋服くらいは、ゆるゆると子どもっぽく。会社ではスーツを着なくちゃいけないことも、ストッキングを履かなきゃいけないこともあるけれど、プライベートな時間くらいは、ね。
そんなこんなで、人の目なんて気にせずに、好きなものを着るという、今のスタンスにたどり着きました。
どんなお洋服で過ごしている時が、一番楽しくて、心地いいのかを考えてみると、もしかしたら、これまでとは違う自分を発見できるかもしれないです。
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