学校や会社でのランチに一人で過ごしていたり、休日を一緒に過ごせる友達や彼氏・彼女がいない。

これを聞いて、「寂しそう、かわいそう」と思いますか?それとも、「気が楽でいい、やりたいことができそう」と感じますか?

後者であれば、「ソロ充」になれる可能性大!です。

他人を気にせず人生を楽しめる!ソロ充とは?

「ぼっち」でも「リア充」でもない。ソロ充とは、どんな人のことなのでしょうか?

ソロ充とは

ソロ充とはインターネットから生まれた言葉で、友達がいなくても一人(=ソロ)で生活を楽しめる人のこと。(「充」の部分は、リア充と同じで「充実している」という意味です)

たとえば、カラオケや焼き肉、居酒屋など、ふつうは大勢で楽しむ(と思われている)ものを一人で漫喫し、自分の時間を充実させている人のことをいいます。

ぼっち、リア充、キョロ充、真性ぼっちとの違い

ソロ充と同じような言葉には、ぼっち、リア充、キョロ充、真性ぼっちなどがあります。

  • ぼっち:友達と一緒にいたいのにそれが実現できない人、または単に一人で過ごすこと。
  • リア充:友達が多くて現実の人間関係が充実している人
  • キョロ充:自分が友達グループの一員であることを確認せずにいられない人
  • 真性ぼっち:容姿やコミュニケーション力に劣等感があり友達ができない人。本当は友達がほしいのに「一人が好き」と言い聞かせている人

リア充以外の言葉はネガティブな意味で使われますが、ソロ充は「一人でいるのが心から楽しい」というポジティブな意味で使われます(「リア充」も誰かを揶揄するのに使うことが多いので、そういう意味ではネガティブかもしれないですが…)。

人生の勝ち組?ソロ充の特徴

ソロ充のことをよく知らないと、引きこもりやオタクと同じに見えてしまうかもしれません。しかし実際は、まったく逆なんです。

コミュ力が高い(けど、あえて一人でいる)

ソロ充も広い意味では「ぼっち」に分類されます。しかし「ぼっち」と違うのは、コミュニケーション力が高いにも関わらず、あえて一人で過ごしているということ。

本当は友達をつくることも、仲良くすることもできるのに、意図的に自分の時間を優先しているのです。

付き合いや人脈を広げることには一切興味がなく、そういった誘いを相手の気分を害することなく断ることができます。ただし、数人の心を許した友達とは、深い関係を築いているのが特徴です。

人の目を気にしない(マイペース)

社会で生きていると、どうしても人目が気になってしまうこと。ところがソロ充は、人の目を気にせず、マイペースを貫いています。

ファッションや食べ物も流行に流されることなく、自分の好きな洋服を着て、好きなものを食べます。もちろん、みんなの意見に安易に同調することもありません。こういうところが「個性的」だと言われる理由になっているようです。

打ち込んでいることがある

ソロ充は、仕事や趣味など何かしら打ち込んでいるものがある人が多い傾向にあります。

自分の目標を決めて取り組むことが生きがいなので、友達がいなくても全然気になりません。むしろ「友達と遊ぶ時間がもったいない」と思っていることすらあります。

自分に自信がある

ソロ充は自信があるからこそ、友達と過ごすか、一人でいるのかを、堂々と選べぶことができます。「一人で(むしろ、一人の方が)楽しく生きていける」と信じているからこそ、人からの誘いもあっさり断ることができるのです。

ソロ充の学校・職場での過ごし方

いくら「一人が好き」といっても、学校や職場では集団行動を避けられない場面もあります。そんなとき、ソロ充はどんな風に過ごしているのでしょうか。

学校での過ごし方

中学や高校時代は休み時間もずっと友達と一緒にいなくちゃならない…というシーンが多いですが、大学生になれば話は別。自分次第で、「ひとりでいる」ことを選べるようになります。

■友達とトイレやランチに行かない

休み時間は決まって、友達とトイレやランチに行く。という暗黙のルールは、どこの学校にもあると思います。

でもソロ充には、そんなものは通用しません。「なんで一緒に行動しなきゃいけないの?」というスタンスのため、ランチに誘われても「あとでお腹空いたら食べるよ」ときっぱり断ることができます。

■大学の講義では最前列に座る

一番前に座ることのメリットは、3つあります。

  • 後ろの席に座る勉強する意欲の低い学生と絡まなくていい
  • 後ろの席はおしゃべりがしやすく、話に巻き込まれやすい
  • 勉強をがんばっているように見える(ここが最重要!)

くだらないおしゃべりに巻き込まれることなく、勉強に集中でき、さらに教授からの評価も高くなる。ソロ充にとっては、メリットしかないんです。

■図書館にいることが多い

図書館はソロ充にとって最高の癒し空間です。なぜかというと、図書館は基本的に私語厳禁だから。誰にも邪魔されず、一人の時間をのんびりと楽しく過ごせるというわけです。

職場(会社)での過ごし方

職場でソロ充を貫くのは、会社ほど難しくありません。とはいえ、仕事で成果を出すためには良好な人間関係を築くことも重要です。そんな環境で、ソロ充はどのように振舞っているのでしょうか。

■チームワークでは協力的

ソロ充はチームで行う仕事に協力的です。積極的にサポートやアドバイスをすることはもちろん、みんなで残業をすることもいやがりません。

一人でいるときと集団でいるときで、上手にスイッチを切り替えられる。つまり、ソロ充は一言でいうと、ものすごく世渡り上手なのです。

■無駄な残業はしない

ソロ充は、無駄な残業をしません。先輩や上司がまだ社内に残っていたとしても、自分の仕事が終わればさっさと帰って一人の時間を満喫します。

とはいっても、仕事が嫌いなわけでもないですし、きちんと成果を出した上でのこと。完璧に仕事をやりとげているので、周りも何も言えないというわけですね。

■飲み会への参加は最小限

ソロ充が飲み会に参加するのは、歓送迎会など目的がはっきりしているときのみ。定例の飲み会や目的のない飲み会には参加しません。

だんだんソロ充は飲み会に誘われなくなり、「たまに顔を出すだけでOKな人」というお得なポジションを築くことができます。

ソロ充の休日の過ごし方

ソロ充の真骨頂は、休日にこそ発揮されます。一人でやれることなんて、限界があるでしょ?…なんてことはありません。休日を100%自分のために使うことで、能力を最大限にまで高め、人生を楽しむことができるのです。

知的好奇心を満たす(読書や映画など)

誰かと過ごして無駄な時間をすごすより(失礼!)、知識を増やしたり、視野を広げることに生きがいを感じます。

卒業するのに必要でない講義をわざわざ休日に受けたり、仕事とは関係のない本を読み漁ったり。興味の赴くままに行動します。

体を動かす

ソロ充は自分を何よりも大切にするため、自己成長や健康維持のための努力を惜しみません。努力を楽しんでいるため、周りから見ればすごい努力をしていても本人はたいしたことをしているつもりはまったくありません。

勉強や仕事に打ち込む

「友達とだらだら過ごすより、勉強や仕事のほうが生産的」というスタンスなので、平日、休日に関係なく勉強や仕事をしている人が、ソロ充には多いようです。ストイックというより、本人は楽しんでいるだけなんですけどね。

片手で数えられるくらいの少数の友人のうちの一人と親交を深める

ソロ充にも、友達はいます。ですが、たくさんは必要ないと考えています。なので、いたとしても片手で数えられる程度。一人の友達との親交を大切にします。

素の自分をすべてさらけ出せるような友達としか関わらないため、人間関係で悩むようなことは、ほとんどありません。

ソロ充は究極のリア充!?

ソロ充は意図的に一人を選んでいるため、寂しさや劣等感とは縁がありません。むしろ、人間関係を保つことに疲れていそうなリア充よりも、充実した人生を送っていると言えるかもしれません。

もし今、人間関係に疲れてしまっていたり、悩んでいることがあるのなら、一度一人になってみるのもいいかも。本当に大切なものや人が見えてくるはずです。

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