とびきり美人なわけでもないのに、男の子からちやほやされる女の子。
「別にどうでもいい、いや、本当はうらやましい….。」
そんな風に思ったことはありませんか?
なぜ、あの子はちやほやされるのに、自分はちやほやされないの?男の子が食いつくホルモンを出してるとか?それとも、実は、男の子の弱みを握っているとか…?
映画やまんがじゃないんですから(笑)、そんなことはありません。今よりちょっとだけ、「わたしは女の子だよ!」と伝えるだけで、ちやほやされるよういなるんです。
もしよかったら、試してみてくださいね。
ちやほやされるって、どういうこと?
まずは、「ちやほやされる」の意味から。
ちやほや:相手の機嫌をとったり、甘やかしたりするさま。
引用:大辞林 第3版
どんなことをしても褒められたり、彼氏でもないのにプレゼントを買ってもらったり、など「男の子に尽くされている」状態のことを「ちやほやされている」といいます。
ちやほやされる女の子の特徴
ちやほやされるかどうかは、外見はあまり関係ありません。美人でなくてもいいのです。ちやほやされる女の子は、以下2つのいずれかに当てはまる行動を、意識的に(+無意識にも)しています。
- 女の子と話している、一緒に過ごしているという幸せな時間を提供する
- もしかして俺のこと好き?と、ドキドキさせられる
リアクションが大きい
男の子が話すことと言ったら、趣味の話とか、しょーもない自慢話とか…正直、つまらないことも多いですよね。
でもそこで、ためいきをついたり、「それよりさ…」などと話を変えてしまっては、ちやほや女子への道のりは遠いです。
ちやほやされる女の子は、「すごーい!それでそれで?」「もっと聞かせて?」と、とにかく乗っかります。
最初は、話の内容がわからなくてもOK!女の子の神器「さしすせそ」で相槌をすれば、それだけで男の子は気持ちよくなってくれます。
さ:さすが〜
し:知らなかった
す:すごい!
せ:センスいいね
そ:そうなんだ
たったこれだけで、あなたといると楽しい!と思ってくれるのだから、お安いものですよね。
女の子らしい
(一部のモテ男子をのぞいて)たいていの男の子は、「女の子と話している」という事実だけで、テンションが上がってます。
ただし、相手をきちんと「女の子」だと認識している場合だけ。男友達と同じ感覚であれば、テンションが上がることはありません。
では、「女の子だと認識」してもらうにはどうすればいいのかというと。
- 人前に出るときは必ずメイク(すっぴんで出かけない)
- つるつる、すべすべのお肌
- ガーリーなファッション(スカートやワンピースなど)
- 細すぎず太すぎず、くびれのある体型
- 言葉遣いが丁寧(~じゃねーし、キモい、うざっ、とか言わない)
はっきり「女の子」だとわかるような見た目、言葉遣い、行動をするだけでOK!これだけで、ちゃんと女の子扱いをしてもらえるんです。
甘え上手、頼り上手
男同士ではぜったいしないことといえば、「甘える」ことと「頼る」こと。女の子から甘えられれば嬉しいですが、男友達から甘えられても気持ち悪いだけですからね(笑)。
「私も行ってみたいな。連れてって?」
「難しいな~、ちょっと教えて?」
など、難しくないことで、甘えたり、頼ったりしてみてください。
途端にあなたのことを女の子だと意識して、ドキドキしはじめるはずです。
よく笑う
男の子は年齢を重ねるごとに、笑わなくなっていきます。特に、大学生から社会人になると、ぐっと笑顔が減ってきます。
周りの敵に舐められないようにするためだったり、とても笑える状況じゃないなど理由はありますが、そんな男の子から見ると、女の子の笑顔や笑い声は「癒し」になります。
おもしろいことを言う必要はありません。ただ、微笑んでいる座っていてくれるだけで、男の子にとっては天使が微笑んでいるように思えるのです。
ちやほやされる女の子になるための方法
ちやほやされる女の子の特徴がわかったら、最後に、ちやほやされる女の子になるための方法を見てみたいと思います。
難しいことはひとつもありませんが、できれば、出会った瞬間からやるのがポイント。特に新学期や新入社のタイミングで、女の子らしさを印象付けることができれば、1年間ずっとちやほやされることができます。
男の子を頼る
たとえば、重いものを運ぶとき。「私ってけっこう、力もちなんですよね。」なんてアピールはいりません。
男の子がかっこつけられる場面では、積極的に男の子を頼りましょう。体力が必要なことや、メカニック系は鉄板です。
重いものを運ぶシーンがあれば、「ごめん、重いから持ってくれたら嬉しいな」とストレートにお願いしましょう。助けてくれることはもちろん、「かよわい女の子なんだな。かわいいな」と好感を持ってくれること間違いなし、です。
褒める、感謝する
どんな相手でも、褒められたり感謝されれば、嬉しいもの。男の子の場合は、それが女の子からとなれば、なおさらです。
- ボールペンを拾ってくれた
- 風邪をひいたときに心配してくれた
- 新しい洋服を着てきた
など、どんな小さなことでもOK!褒めたり、感謝できることがあれば、しっかりと伝えましょう。そのたびに、あなたに対する好感度がアップします。
自分に素直になる
いくらちやほやされたいからといって、嬉しくないのに笑ってみせたり、つまらないのに「おもしろい!」といってみたりするのは逆効果。
嘘ばかりついている女の子と一緒にいたいなんて、思う男の子はいないですからね。
多少のわがままやストレートな発言は、男の子にとってはかわいらしく映るもの。男の子に対する優しさは忘れずに、でも、自分らしく振舞っていればだいじょうぶです。
ちやほやされたい気持ちは自然で素敵なこと
「ちやほやされたい!」と思うこと、つまり、人に認められたい、モテたいというのは、人として自然な感情です。
人からなんて言われようと、自分の気持ちに素直になってください。ちやほやされたいと思って努力することこそが、あなたを女の子らしく、かわいくしてくれるはずです。
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