「不良男子が、子猫ちゃんに優しくしていた」そんな意外性にギャップを感じる人は多いと思います。これがいわゆる”ギャップ萌え”です。つまり、ギャップを上手につくることで、気になる男の子をドキッとさせることもできちゃう!というわけです。
とはいえギャップには、良いギャップと悪いギャップがあります。そこで今回の記事では、3つのタイプのギャップ萌えと、小さい女の子におすすめのギャップの作り方を考えてみたいと思います。
人はそもそもギャップに弱い?ギャップ萌えとは?

男の子だけじゃなく、そもそも人はギャップに弱いと言われています。それはなぜなのでしょうか?その理由がわかれば、ギャップ萌えをつくることが簡単できちゃいます。
ギャップ萌えするのは「ゲインロス効果」が働くから
実はギャップ萌えをするのには、ちゃんと理由があります。それは、心理学でいう「ゲインロス効果」が働くからです。ゲインロス効果とは、マイナスとプラスのイメージの差が大きいほど、印象が強くなるというもの。つまり、最初にマイナスイメージが大きいほど、「優しい」「かわいい」「かっこいい」というプラスの一面を見たときにキュンとする、というわけです。
「別に怖くねーし」
ギャップ萌えwwww pic.twitter.com/MJDx8n2AnI
— キュンとする漫画BOX (@kyun_manga) 2018年12月4日
これはこれで、男の子がかわいく見えたり。母性本能が刺激される感じ?
男の子がギャップ萌えする3つの理由
男の子が女の子にギャップ萌えを感じるのは、主に3つの理由があると言われています。
特別感や優越感を感じる
たとえば、いつもは大人しくてあまり笑わない女の子が、二人っきりになったときだけお喋りになったり笑ってくれたとします。そうなると「自分だけに心を許してくれている(ズキューン)」となってしまうわけです。人は誰しもが「相手にとって特別な存在になりたい」もの。ギャップ萌えは、そんな特別感を感じさせることができるのです。
いい意味でイメージを覆される
イメージを覆されると、人は意外性を感じます。そこに好奇心が生まれ、知りたいという欲求が生まれ、魅了されます。だからこそ、サプライズが喜ばれるのですね。ただし、悪いほうのイメージでも同じ効果が出てしまうので、注意してくださいね。
想定外の発言や行動がかわいい
想定外の発言や行動をした、というだけでかわいく見えることも多いのだとか。いつもはサバサバと男勝りなのに、たまに女の子らしい仕草や発言をすると、とてもかわいく見えませんか?こういうギャップがあることで、ふつうの女の子よりもかわいく見えてしまうのです。
ギャップ萌えの3つのタイプ

続いては、ギャップ萌えの使い方、つまり、ギャップを生み出す方法を考えてみたいと思います。ギャップ萌えは、3つのタイプに分けることができます。
外面と内面のギャップ
「仕事ではパンツスーツばかりだけど、実は私服がかわいい」「クールに見えるけど、実は料理が得意で家庭的」といったのように、見た目の印象と性格にギャップがあると、男の子はキュンとしてしまうものです。
ほかにも、上品で女の子らしいのに、バトル漫画が好き、ホラー映画が好きなど、男の子っぽい趣味があるのも、かなり好印象です。こういうギャップをつくるのは簡単♪「見た目は○○だけど、実は△△」というものを考える or 作っちゃえばいいんです。
なぜ俺には可愛い妹やツンデレの妹、クールでいつも蔑んでくれる妹とかかわいいショタ男の娘みたいな弟がいないんだ
— トップ弱杉内 (@dedofp1) 2018年12月4日
時間・場所・状況によるギャップ
「普段は○○だけど、場合によって□□」のように条件・状況によってギャップをつくることができます。普段ツンツンしているけどたまにデレる(甘える)というツンデレは、まさにこのギャップを表したものです。おっとりしているのに仕事ではテキパキしている(逆でもOK)など、条件によるギャップ萌えは誰でも簡単につくることができて、効果も抜群です。
無関係・相反する組み合わせ
まったく関係無いものを組み合わせることで生まれる、「奇抜さ」「意外性」のギャップです。かなりインパクトの強いギャップになるので、映画やアニメキャラクター、企業の商品などは、この設定になっているものが多いようです。
たとえば、戦国武将を全て美少女で描いたキャラクターや、クマのぬいぐるみが喋る、赤ん坊が社長になるなど、探してみるとたくさん見つかるはずです。アイデアは無限にありそうですね。
低身長のちっちゃい女子が狙うべきギャップ萌えは?

それでは低身長のちっちゃい女子は、どんなギャップ萌えを狙えばいいのでしょうか?すでに小さいという”強み”(?)があるので、ギャップをつくるのは簡単♪あとは、組み合わせを工夫すればいいだけです。
華奢なのにたくさん食べる
小さくて華奢な女の子は、ご飯を食べる量も少ないイメージを持たれています。そんな中で、おいしそうにモリモリ食べるというのは、立派なギャップ萌えです。女の子はもともと少食に思われがちなので、体が小さいことで「ちっちゃいのに、たくさん食べる」ギャップがさらに増す、というわけです。
ちなみに「ガツガツ食べると嫌われそう」と思っている女の子は多いですが、実は、逆です。男の子としては、しっかり食べてくれる女の子のほうが自然体で、楽しく付き合えると思っています。
最近よくこの大食い系YouTuberの動画みてる
華奢なのに1人でちばちゃんの唐揚げ食べれるの凄すぎる pic.twitter.com/OI1nuPoCmy— ユリオ (@yuriority) 2018年11月19日
いつもボーイッシュな服装なのにデートではガーリー
服装も、ギャップを作りやすいポイントのひとつです。たとえば、いつもはボーイッシュなのに、デートのときだけガーリーな服にすると、かわいさは2倍、3倍にもなります(いつもガーリーな感じの女の子より、かわいく見えるそうです)。漫画では、クラスの中で目立たない三つ編みメガネっ子が、メガネを外して髪を下すと超美人だったという設定は、定番中の定番。男の子はそういうギャップに弱いのです。
甘えんぼに見えるのに仕事はめっちゃできる(逆もあり)
見た目は甘えんぼでおっとりタイプなのに、仕事ではバリバリできる…というタイプは、はっきりいって敵なしです。逆に仕事ができる人は、プライベートも厳しく見られがちなので、「普段は甘えたいタイプ」だったら最高にかわいいです。
仕事とプライベートのギャップは、オンとオフを切り替えられる頭の良さもうかがえますよね。職場に好きな人がいるなら、ぜひ、”できる女子ギャップ”を見せてみてはいかがでしょうか。
差があるほど強烈にかわいいギャップ萌え
男の子は理想の女性像を持ちながらも、どこかでそのイメージが壊れる瞬間が見たいと思っているもの。思いきってギャップ萌えを作ってみると、恋のきっかけが生まれるかもしれません。
もちろん…殻を破るのはプラスの方向だけにしてくださいね!自分のギャップ萌えポイントを見つけると、男の子の心をグッと引き寄せることができますよ。
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