「喧嘩するほど仲がいい」って、よく言いますよね。でも現実には、喧嘩してすぐに別れるカップルはたくさんいますし、喧嘩を一回もしたことがない仲良しカップルも存在します。かくいう筆者も、妻と付き合ってから喧嘩したことがありません。

では、「喧嘩するほど仲がいい」 というのは、ウソなのでしょうか?ホントなのでしょうか?実は、どちらも正解ではありません(喧嘩をしない=ラブラブではなく、冷めきっていて話すこともないから喧嘩しないということもありますからね)。

そこで今回は、たとえ喧嘩してしまったとしても、仲良くいられるカップルになる方法について考えてみたいと思います。

「喧嘩するほど仲がいい」と言われる理由

そもそも喧嘩とは、暴力や言葉による争いのこと。それなのに、喧嘩をするほど仲がいい、っておかしいですよね。

つまり、これまでたくさんの人が「喧嘩をしたことによるメリット」を感じているということ。だからこそ、喧嘩をしたあとには(する前より)もっと仲良くなれると思われているのです(雨降って地固まるというやつでしょうか)。

というわけでまずは、喧嘩をしたあとに仲良くなれる理由=喧嘩をするメリットを見ていきたいと思います。

正直な気持ちをぶつけ合える

何でも話せる相手というのは、多くありません。特に、不満や悲しいこと、怒っていることであれば、なおさらです。

つまり、喧嘩しても関係が壊れないのは、本音をぶつけ合えるほど腹を割って話せる仲だということ。たとえば仕事仲間や友達が相手だと、そうはいきません。今の関係が壊れてしまう…という恐怖から、なかなか本音を話せませんよね。

お互いを理解しようとしている

喧嘩では多かれ少なかれ、

  • 相手に自分の気持ちを知ってほしい
  • 相手が自分のことをどう思っているのか知りたい

…という一心で、相手に想いをぶつけます。相手のことが大好きだからこそ、理解してほしい気持ちが抑えきれなくなってしまうというわけですね。仲が良いと言えるかどうかは別として、特別な関係だからこそできることです。

引用:Twitterh

「怒る」という行為は、疲れるわりに得るものは少ないです。本当に嫌いなら無視をする、別れるという選択もできるわけですから。 にも関わらず、相手に対して怒りをぶつける=喧嘩を止められないのは、「この壁(喧嘩)を一緒に乗り越えたい」と思っているからこそ。

壁を一緒に乗り越えようとしている

喧嘩ばかりなのに不思議と長続きするカップルは、喧嘩しているというより意見をぶつけ合っているだけ(周りからみると喧嘩にみえるのですけどね…)。「喧嘩するほど仲がいい」のではなく、正しくは、「喧嘩しても(必ず仲直りできるから)仲がいい」なのかもしれませんね。

喧嘩するほど仲がいい…とは言い切れない!?理想のカップルはどんな関係?

喧嘩をしたあとに仲良くなれるといっても、喧嘩をやめる努力をしなかったり、喧嘩をふっかけたりしてしまうのは考えもの。理想のカップルになるには、喧嘩をどんな風に捉えればいいのでしょうか。

一番いいのは、喧嘩をせずに(感情的にならずに)話し合いで解決できること

喧嘩をしているときは、お互い感情的になっています。ですが冷静にならないと、話し合いはできません。たとえば、部活やクラスのホームルーム、仕事の会議で少し熱くなってしまうことはあっても、怒りをぶつけることはないですよね。

いくら好き合っているカップルであっても、他人同士です。どんなことでも、意見が全部ぴったり合うことはあり得ません。つまり喧嘩をしないカップルというのは、冷静に話し合いで解決することができるから喧嘩にならないのです。

一番ダメなのは、お互いに無関心で喧嘩をしないこと

喧嘩をしないのが、良くないパターンもあります。喧嘩をしない理由が「無関心」、または、ぶつかることを恐れて「我慢」をしてしまっている場合です。

最近流行した「忖度(そんたく)」の元々の意味は、相手の気持ちを推し量ること。しかし、ネガティブに考えると「遠慮しすぎて何も言わなければ、どんどん良くない方向へいってしまう」ということでもあります。

無関心であることも、忖度しすぎて何も言わないことも、結局はお互いにストレスが溜まります。こうなると、仲良しでいつづけるのは難しくなってしまいます。

無関心だったり、我慢するくらいなら、喧嘩をしたほうがいい

喧嘩せずに仲良しでいられること。これがベストなのは間違いありません。しかし、「どうせ変わらない」「何を言っても無理」と諦めてしまうくらいなら喧嘩をしたほうがマシです。伝えること、理解し合うことを諦めてしまえば、あとは別れるしかありませんからね。

ここまでの話をまとめると、喧嘩をするほど仲がいいかはケースバイケース。つまり、仲の良さと喧嘩の頻度は別の話なのです。

喧嘩せずにラブラブでいられるなら、それが一番。でも、我慢してストレスを爆発させてしまうくらいなら、たまには喧嘩をして意見を伝えてみるのがいい、ということですね

喧嘩のあとにぐっと仲良くなれる!カップルの喧嘩のお作法

大切なのは、喧嘩そのものが「いい」か「悪い」かではなく、喧嘩をしたあとに元通り(または前よりも仲良く)なれるかどうか、ですよね?というわけで、喧嘩をしちゃったとしても、仲良しカップルでいるためのルールやマナーを考えてみたいと思います。

不満をきちんと伝える

付き合っていく上で一番よくないのは、すべてを我慢してしまうことです。でもだからといって、いつも不満を口にしていたら自分も相手も疲れてしまいますよね。

喧嘩は、ふだん言えない不満を言うのに、いいタイミング。いざ喧嘩するとなったら、思いっきり相手に不満をぶつけましょう。

でも一つだけ、注意点があります。相手の人格を否定したり、傷つける言葉を言うのは反則。「友達少ないくせに」とか「実は性格悪いよね」みたいな、ただの悪口はNGです。

相手に伝えていい不満は、自分が傷ついた(or 直してほしい)発言や行動だけ。「こうして欲しかった」という希望も合わせて伝えると、相手も受け入れやすくなります。

相手の言い分、要求も受け入れる

自分の不満を伝えたら、今度は、相手の言い分もちゃんと聞いてあげてくださいね。感情的になっているときは、どちらも自分が正しいと思っているものですが、たいていはどちらにも原因があるもの。

どっちが正しいかどうかではなく、「どうするのが2人とって一番いいのか」を考え、妥協点を見つけるようにすると上手く話し合いが進みます。

仲直りのきっかけはプレゼント

喧嘩のあとに仲直りをするときには、お互いにちょっとしたプレゼントをしてみてください。「モノで釣る」なんていうと人聞きが悪いですが、「自分のことを考えてくれている」「仲直りしたがっている」という気持ちを行動で見せることが大事です。言葉で伝えようとすると、また喧嘩になってしまう可能性もありますしね。

引用:Twitter

ちなみにプレゼントは、高価なものでなくて大丈夫。コンビニで変えるお菓子で十分です。

喧嘩して成長できるカップルは仲が良い

喧嘩をして本音をぶつけ合うのは良いことですが、やはり、喧嘩しないに越したことはありません。なので、「喧嘩するほど仲がいい」というのは少し言い過ぎかもしれませんね。

「喧嘩するほど仲がいいカップル」というのは、喧嘩するたびにきちんと仲直りして成長できるカップルのこと。喧嘩をすることで、お互いの理解を深める+愛情が深まるのであれば、喧嘩するのも大アリです!

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