趣味や性格が「似た者同士」だと、カップルとして長続きするという説があります。一方で、「自分が持っていないものに魅力を感じる」という「真逆カップル派」の意見もありますよね。

どちらの意見も一理あります。実際のところはどうなのでしょうか?「マイナビ学生の窓口フレッシャーズ」の大学生男女300人に実施した調査によると、以下のような結果が出ています。

長続きすると思うカップルは?

真逆カップル   65人(21.6%)
似たものカップル 235人(78.4%)

「似た者同士のカップルのほうが長続きしそう!」という意見が大半。そこで今回は、似た者同士のカップルが長続きする理由やメリット・デメリットについて、調べてみました。

似た者同士のほうが好意を持ちやすい!?

好きなものが同じであれば、同調や共感をしやすく、喧嘩をすることもない。というのは、感覚的になんとなくわかると思います。

外見が似ている人に好感を持ちやすい

親子や姉妹など家族の顔が似ているのはあたり前ですが、友達やカップルでもファッションや外見、雰囲気がなんとなく似ていることってよくありますよね。

これは、そもそも人間が自分の顔と似ている人に親近感を持つため。ある実験によると、いろいろな顔の写真を見せた時に、自分の顔と似た人を選んだ人が多かったそうです。

イケメンの俳優や美人女優を好きになるのは「憧れ」の要素が強く、自分と違った顔を選ぶ傾向にありますが、一緒にいることを前提とするなら自分と似ている方が居心地がいいと感じるようです。

顔、性格、金銭感覚、価値観、生まれ育った環境が似ている

「類は友を呼ぶ」と言われるように、私たちは見た目や性格、金銭感覚など、共通項が多い人に対して好感を抱くようになっています。

とくに、出身地や家庭環境などの生まれ育った環境が似ていると、初対面なのにあっという間に仲良くなった経験はありませんか?

これを、類似性の法則といいます。自分と同じ、または似ている考え方を持つ相手がいるということは、自分の考え方が正しいということの証明になり、それが好意に繋がるというわけですね。

一緒にいると顔や性格が似てくる

誰かと長く一緒に過ごしていると、だんだんと相手の趣味に興味を持ったり、口癖が似てきたりすることがあると思います。

似た者同士が惹かれ合い、一緒にいるうちに似たところが増えていく。これが繰り返されることで、周りから「似た者同士だね」「お似合いだね」と言われるようになります。

顔や体型が似てくるのは、同じようなものを食べたり、表情の癖などを無意識のうちに真似てしまうからかもしれませんね。

似た者同士カップルのメリット・デメリット

似た者同士のカップルはメリットばかりが思い浮かびがちですが、もちろん、デメリットもあります。共通項が多いというのは、いいことも悪いこともあるのですね。

<メリット>

何事もスムーズ

食べ物の好みが似ていればお店選びに悩むことはありませんし、金銭感覚が似ていれば「そんなの無駄遣いじゃん!」と感じることもありません(たとえば10,000円のディナーが高いと感じている人にとっては、おごってもらうとしてもストレスになってしまいます)。

何かを選ぶ、決めるために揉めたり、どちらかが我慢することがないので、デートがスムーズに進みます。

相手の考えや気持ちが理解しやすい

ケンカになる原因のほとんどは、考えや認識のすれ違いです。似た者同士はそのすれ違いが起きる可能性が少なくなります。

考え方が似ていれば相手の言いたいことが何となくわかりますし、自分の言いたいことも伝わりやすいです。

極端な例として、そっくりな双子をイメージすると分かりやすいでしょう。 双子は何も言わなくてもお互いの気持ちや考えていることがわかるそうですが、似た者同士カップルもそれに近い感覚になっていくのだと思います。

結婚に発展しやすい

結婚を考えるときに、相手と「価値観が合うこと」を重視する人は多いと多います。似た者同士カップルは価値観が似ているため、自然と結婚に発展しやすいといえます。

もしすぐにでも結婚したいと考えているなら、自分と似た人を選ぶと結婚までスムーズですし、結婚後も平和な家庭を築ける可能性が高いです。

<デメリット>

嫌な部分も似ている

似たところが多いということは、長所だけではなく短所も似ている可能性があります。

性格が真逆のカップルであれば、お互いに足りない部分を補うこともできますが、似た者同士ではそれができません。つまり、嫌な部分を補ってくれる人がいないため、短所がいつまでも直らないのです。

マンネリ化しやすい

人は同じような考え方を持つ人に安心感を持つ一方で、知らないことを求める好奇心もあります。

似た者同士の場合、ケンカに発展しにくいというメリットはありますが、ドキドキするような刺激は少ないかもしれません。つまりマンネリ化しやすいというデメリットがあります。

期待しすぎてしまう

似た者同士カップルは、お互いの気持ちを理解しやすいですが、それが行きすぎると「言わなくても分かってくれる」と相手に期待しすぎてトラブルになることも。

似た者同士といっても結局は他人同士。どんなに考え方が似ていても、「言わなくてもわかるでしょ?」という態度は相手にストレスを与えてしまいます。してほしいことや、伝えたいことは、きちんと言葉にするようにするとトラブルも防げますし、なにより相手も嬉しいはずです。

好きになってもらうには、似た者同士だと思わせるのが一番早い!

男の子は、相手より優位でいたいと考える生き物。なので、自分を理解してくれる「似た者同士」を選びたがる傾向にあります。

つまり、気になる男の子に好きになってもらうには「この子、俺と似てるな」と思ってもらうことが一番の近道なんです。では、似た者同士だと思ってもらうには、どうしたらいいのでしょうか?3つの簡単な方法をご紹介しますね。

相手の仕草や言葉づかいを真似する(ミラーリング)

好きな男の子との共通点が、すぐには見つからない場合もありますよね。そんなときは、ミラーリングを試してみてください。

ミラーリングとは相手の仕草や言葉づかい、話すスピードなどをそのまま真似すること。同じ動作をすることで「自分と似ている」と思ってもらえる心理テクニックです。

ただし、真似していると相手に気づかれないように注意しましょう。嫌な気分になってしまうか、ふざけてやっていると思われてしまいます。

仕事や趣味など、同じことに取り組んでみる

思い切って、好きな人と同じ仕事や趣味に挑戦してみるのもおすすめです。一番効果があるのは、仕事で同じ目標に向かってがんばること。同じチームで仕事ができるのがベストですが、売り上げを上げるなどの目標でも構いません。同士として一緒にがんばっているうちに、友情や好意が芽生えます。

それができない場合には、彼の趣味を真似てみるのがgoodです。彼がトレーニングジムに通っているなら自分も始めてみる。彼の好きなテレビ番組をみているというだけでも、共通の話題が増えますよね。

まずは無理のないところから、少しずつ彼との共通点をつくっていきましょう。続けるうちに「似てるなぁ」と思ってもらえるようになります。

相手の考え方に共感を示す

相手が好きな男の子かどうかに限らず、会話で一番大切なのは共感です。モテる人は男女関係なく、この共感トークが上手。といっても、そんなに難しいことではありません。

基本的には「そうだよね」「うんうん、わかる!」と相槌するだけでOK。もしわからない話題のときは、「知らなかった!もっと教えて?」と興味を示すだけで良いのです。要は、相手を理解しようとしていることが伝われば十分なんです。

共通点を増やしていくことが恋愛成就のカギ

似た者同士カップルが長続きしやすい理由が、おわかりいただけたでしょうか。

現時点で似ていなくても、大丈夫。会話のなかでちゃんと共感し、興味があることを伝えることができれば、意中の男の子から好かれる確率はぐんと上がります。会話だけでなく、LINEでも簡単にできるので、ぜひ試してみてくださいね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください